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ギタリスト

豊 田 渉 平

とよだ しょうへい

1985年6月15日 静岡県湖西市生まれ。
4歳の時に父の仕事により渡米。オハイオ州の州都、コロンバスの外れにあるダブリンという町で高校を卒業するまで過ごした。名前の通りアイルランドの文化が根強く、毎年夏には大きなアイリッシュ音楽フェスがあったり、ケンタッキー州が近い事からカントリーやブルーグラスが身近にあり、そして同じ州のクリーブランドという街では「ロックンロール」という言葉が生まれたという事から、様々な音楽文化が入り交じったユニークな場所だ。

14歳より、弾き語りをしたいという思いからアコースティックギターを弾き始める。

2004年バークリー音楽大学へ入学。
ギター学科でパフォーマンスを専攻し、John McGann, Guy Van Duserなどの著名ギタリスト達からレッスンを受ける。Guy Van Duser氏にチェト•アトキンスのカントリーギター、thumb-picking style(親指ピック奏法)を学ぶ。日本ではギャロッピング奏法とも呼ばれ、軽快なカントリーのリズムを親指で保ちながらその他の指でハーモニーやメロディを全て一人で奏でる。まるでバンドを演奏しているような奏法に魅了され、以後その奏法を楽曲のベースにしている。

大学を首席で卒業後はソロでのライブ活動とレッスン活動、さらに様々なコンテストに積極的に参加。

2012年より活動拠点を日本へ移す。
関西を中心に、関東、東北、北海道、九州とライブ活動を全国的に行う。2016年には3年ぶりのアメリカ•ツアーを決行。フィンガーピッキングやカントリーという枠に囚われず、シンガーとして、サポートギタリストとして全国各地でアコースティック音楽を届けている。

2011年9月
アメリカケンタッキー州サムピッキングコンテストの全国大会、INTERNATIONAL THUMB-PICKING Contestにて日本人としては初の3部門総合優勝者,「グランド・チャンピオン」に選ばれる。

2012年4月
横浜での全国フィンガーピッキングデイコンテストにて
最優秀賞とアレンジ賞の2冠を獲得。

2013年9月、40有数年の歴史を持つ音楽フェス、Kansas Walnut Valley Festival にてフィンガースタイル全国大会、INTERNATIONAL FINGER-STYLE GUITAR CONTESTにて3位を受賞。

♪ ギタリスト編

Chet Atkins, Merle Travis,Jerry Reed,
Tommy Emmanuel, Jim Nichols, Doyle Dykes, Richard Smith, Guy Van Duser, Martin Taylor,Django Reinhardt, Bireli Lagrene, Sylvain Luc, Julian Lage, John Mcgann, Doc Watson, Les Paul, Grant Green, Eric Crasno, BB King, Eric Clapton, 小倉博和、 佐橋佳幸、押尾コータロー

♪ ソングライター・バンド編

サムシングエルス、スピッツ、桜井和寿、
Beatles, Stevie Wonder, Billy Joel, James
Taylor,Sam Cooke, 桑田佳祐, 山下達郎、
Lettuce, Soulive, Maceo Parker, Louis
Armstrong, Carpenters, Acoustic Alchemy, India Arie, Raul Midon, John Mayer, Jason Mraz, Kenny Logins, BeeGees, Earth Wind and Fire, Roberta Sa, Donny Hathaway

1)マーティンD15

ギターを始めたばかりの頃は父がもっていたクラシックギターを弾いていたが、14歳の誕生日に父からこのマーティンD15をもらって以来、大学の2年目までずっと愛用していた思い出のギターだ。当時はとりあえずスティール弦の音が鳴ればなんでも良い!という感覚だったのを覚えている。長い間、自分の歌を支えてくれたり、押尾コータローさんのコピーをしたり、大学の一年目ではへたくそなジャズ練習に付き合ってくれた一本だ。

2)ラリビーLV08

大学の3年目に購入したもの。大学卒業後のストリートライブやオープンマイク、カフェやレストランでのライブなど初期の演奏活動を支えてくれた一本。自分のファースト•ソロアルバム、The Hills Have Earsもこれで収録。マーティンに比べて指板が広い分、フィンガーピッキングに向いていたし、音もマーティンよりは単音のフレーズが前に出る楽器だった。ピックアップはいろいろ試したが最終的にLR BaggsのAnthemに落ち着いた。

3)Lichty Custom Model

ノースキャロライナ州の個人製作家さんが作ってくださった一本。現在のメインとして使用している。ルッツスプルースがトップ、キューバンマホガニーがサイドとバックで使用されている。Lichty氏の作品はひとつひとつのデザインが特徴的で、このギターは特に小振りで「かわいい」家具のような存在感がある…と勝手に解釈している。ピックアップはLR BaggsのAnthemだ。